世界的ファンドマネージャーが説く、人生後半に備えるための「お金」の教養書
【推薦】ジム・ロジャーズ(クォンタム・ファンド共同設立者)
「いま投資の世界は、特に日本で大きく変化している。本書から未来を最善なものとする方法を学んでほしい」
【推薦】井村俊哉(投資家〔億り人〕/(株)Kaihou代表)
「資産運用に頼って資産形成をしてはいけない。本書は資産を護り生活を守るための指南書である」
【本書の主な内容】
◎世界標準とは異なる日本人の老後に対する考え方
◎デフレからインフレで資産形成の前提が変わる
◎世界の投資家はどこからリターンを得ているのか
◎新NISA時代の投資のポイント
◎年代別に見た資産形成の考え方
◎老後のお金をインフレから守る方法 etc.
概要
新NISA時代の資産運用手法や金融商品・銘柄選びを、海外の有力投資家を直接知る数少ない日本株ファンドマネージャーが徹底紹介!
目次
第1章 世界標準のお金に関する考え方
~なぜアメリカ人やスイス人はお金持ちなのか
第2章 インフレ時代に不可欠な「投資力」
~日本人はもっと豊かになれる
第3章 資産運用の基本
~分散して長期で投資する
第4章 新NISA時代の投資のポイント
~資産形成の一部として、新NISAをどう使うか
著者プロフィール
河北 博光 【著】
かわきた ひろみつ
ユナイテッドマネージャーズジャパン株式会社シニアポートフォリオマネージャー(日本証券アナリスト協会検定会員、国際公認投資アナリスト)。1993年日本生命保険相互会社入社後、同社資産運用部門、ニッセイ投資顧問株式会社(現ニッセイアセットマネジメント株式会社)にて主に日本株ファンドマネージャー業務に従事、2009年から2013年には同社旗艦ファンドの運用責任者。シンガポールのAPSアセット・マネジメント日本株CIOなどを経て現職。2019年Citywire Asiaが選ぶベスト日本株マネージャー10名の一人にも選出される。ニッセイアセット時代に派遣された米国有数の機関投資家であるボストンのパトナム・インベストメンツ、シンガポールで世界的なアセットオーナーを顧客に持つ独立系運用会社であるAPSアセットマネジメントでの運用経験から海外投資家を直接知る数少ない日本株ファンドマネージャーの1人。著書に『株主に響くコーポレートガバナンス・コードの実務』(共著、同文舘出版)がある。
花輪 陽子 【協力】
はなわ ようこ
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)、CFPR認定者。外資系投資銀行を経てFPとして独立。「ホンマでっか?TV」等TV出演、講演も多数。2015年から生活の拠点をシンガポールに移し、シンガポールのファミリーオフィス等でウェルスマネジメントに従事。『少子高齢化でも老後不安ゼロ シンガポールで見た日本の未来理想図』(講談社プラスアルファ新書)、『ジム・ロジャーズ大予測』『世界大異変』(共に東洋経済新報社)など著書・訳書多数。海外に住んでいる日本人のお金に関する悩みを解消するサイトも運営。noteメンバーシップ「FP花輪陽子の世界標準のお金のレッスン」を執筆中。
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